アモの冒険記

スペイン語圏在住の海外ブロガー。アジア・ヨーロッパ・アメリカ圏など15か国に滞在。日本と海外生活、語学など、気になることを徒然なるままに。

【スペイン語 試験】DELE B1 (2017年5月) 受験記③ 読解・文章表現編

【過去記事】受験期① 試験会場・受験者編

【過去記事】受験期② 時間割・リスニング編

 

前回に引き続き受験期③では、

読解・文章表現(西作文)パートについて説明したいと思います。

 

 

私の受けた受験会場では不運なことに・・・

日本の試験会場では起こりえないだろう(笑)、

予想外かつ衝撃的な騒音に悩まされました。

 

 

集中してリーディングの問題を解いているところで、

ボリボリボリ・・・モグモグモグ・・・

 

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・試験官がお菓子を食べてるっっっ! 

 

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さらには!!!2回も試験官の携帯が鳴りました。

しかも、謝る様子もなく反省もしていない様子・・・

 

 

教訓として、騒音にも負けない集中力が必要だということが分かりました。

ちなみに、試験前に受験者は筆記用具・携帯などすべてのものは持ち込み禁止との指示を受けたので私たちは何も持ち込めませんでした。

 

ちなみに、今回の長文問題はラテンアメリカのウイルス・セキュリティ問題がテーマで比較的簡単な内容でした。

 

 

文章表現(西作文)部分は、

①カジュアルな手紙の返信

(最初と最後の挨拶、参加可能な日の提案は必須)

②自分の国の重要な日について

(どのように祝うか、どうして祝うか、どうして大切な日なのかは説明必須)

が題材となっていてました。

 

 

私の場合は、下書きして清書すると時間がギリギリになるため、

文章の構成と、段落ごとに主張したいことをある程度考えた後は、

解答用紙に記入していきました。

 

作文部分はとにかく練習あるのみ!

語数の指示内にきちんと収まるように、

何度も練習して、語数のボリュームに慣れておく必要があります。

私はオンラインのスパニッシュオンラインや、

知り合いのネイティブの人に文法や表現方法を修正してもらいながら、

何度も練習しました。

 

 

次回は、口頭試験について説明していきます。