アモの冒険記

スペイン語圏在住の海外ブロガー。アジア・ヨーロッパ・アメリカ圏など15か国に滞在。日本と海外生活、語学など、気になることを徒然なるままに。

【スペイン語 試験】DELE B1 (2017年5月) 受験記② 時間割・リスニング編

【スペイン語 試験】DELE B1 (2017年5月) 受験記① - Annieの冒険記

 前回の受験期①に続いて、今回はテストの時間割と

リスニングパートについて説明していきます。

 

1. テストの時間割

試験の時間割は、

 ●1日目

14:30-14:50 (5分自己紹介など+準備15分)

14:50-15:10 口頭試験(15分)

 

●2日目

8:30 集合

9:00-10:10 読解表現(70分)

10:15-10:55 聞き取り(40分)

10:55-11:20 休憩

11:25-12:25 文章表現(西作文)(60分)

 

 

ただコスタリカ国内は、試験会場によって1日にすべて受験するか

2日にわけて受験するかが分かれていました。

 

私の場合は、口頭試験のパートのみ5月12日(金)の午後に実施して、

翌日13日(土)に残りの筆記、リスニングの試験を行いました。

 

12日はラッキーなことに、

試験会場であった語学学校が無料で宿泊先を提供してくれたので、

翌朝8:30集合の試験に向けて余裕をもって準備することができました。

 

同じB1の試験を受けたイタリア人高校生は、

同日に面接も含めて全て1日で実施するスケジュールだったので、

同じ会場でも人によってスケジュールが違っていました。

個人的には、分けて試験をした方が集中力も続くので楽だな~と思いました。

 

 

2. 聴解(リスニング)パート

リスニングは、まず初めに音量の確認がありました。

問題なければ、試験官が音源を流します。

 

今回5月の試験は、スペイン訛りのスペイン語が多めだったこと、

表現が複雑だったこともあり、

事前に練習していた試験の問題よりも難しい印象でした。

 

問題の中には二重否定や、ひねった質問や回答があったので、

文法の練習も含めて、リスニングは速くてスペイン語訛りのスペイン語

いかになれるかが重要なポイントだと思います。

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筆記パートの時間中に、次ページにあるリスニングの選択肢を

先読みしていいという試験官と、禁止という試験官がいるようなので

(↑この人によって曖昧なところはスペインの試験らしい)その時の運によって

リスニング部分が先読みできたり、できなかったりします。

 

私の場合は特に何も言われなかったので、

リスニングの問題文を先読みしていました。

他の生徒も同じように先読みしていましたが、何もお咎めはなしでした。

 

 

【余談】休憩時間には、語学学校だったからかバナナやお菓子、

    コーヒー、お水などが用意してありました。

 

 

次回の受験期③は、筆記と口頭試験パートについて説明します。

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