アモの冒険記

スペイン語圏在住の海外ブロガー。アジア・ヨーロッパ・アメリカ圏など15か国に滞在。日本と海外生活、語学など、気になることを徒然なるままに。

社会人3年目 仕事を辞めて海外に行くので、親が泣く

先週末、とうとう親に海外に行くことを話しました。

 

父親はあきれてイライラ、母親は泣いていました・・・。

 

父「3年も一つの会社に勤められないんだから、

日本に戻ってきても働き口はそう簡単には見つからないよ!」

 

母「海外から帰ってきたら、いい加減、

3年以上は落ち着いて頑張って働かないとね。」

 

 

うん、そういわれても当たり前ですよね。

石の上にも3年、桃栗3年柿8年、なんでも3年は続けなさいということなんですね。

 

でも誰が3年って決めたのでしょうか・・・?

自分の人生なのに、

誰かが決めた3年に縛られる意味があるのでしょうか?

 

 

私、今の会社で1日14-15時間近く働いています。

帰っても寝るか、ご飯食べるかだけでも精いっぱいの生活です。

 

卒業してから3年半、IT企業と、外資系広告会社を経験しましたが、

正社員は仕事やクライアントに時間を縛られてしまうので

時短や派遣じゃない限り、自分の都合で時間を切り上げて、

仕事以外の人生に時間を下げる時間がありません。

 

日本のサラリーマンの一部になって、平日は仕事だけで

私生活はなく、どんどん個性が死んでいきました。

 

一方で海外と仕事していると、

17時には「今から映画見に行くからじゃあね~!」

「今日は用事あるから帰るね!」

と仕事とプライベートをしっかり切り分けているなと。

 

 

そんな人たちと比べて、夜中まで必死に身を削って働いて、

電車でくたくたになって帰って、大切な友達や家族とすごせない自分の人生は

仕事をとったら何も残っていないと気づきました。

 

生きていくための仕事のはずなのに、仕事のために大切な人や時間、

自分を犠牲にしていて、何のために仕事をしているのかがわからなくなりました。

 

 

このまま日本でサラリーマンとして働いても、好きな人や大切な人を

守れるような時間もつくれないし、自分の個性も死んでいく一方なので、

海外へ行くという新たな挑戦をしてみることにしました。

 

 

確かに3年は短いのかもしれない・・・。

でも人生は一度きりなので、

自分がおもしろそうだなと思うやり方でいきていくことに決めました。

 

 

自分の人生を決めるのは自分自身で、

成功か失敗かを決めるのは親でもないし、

他人でもない。

 

 

自分のやりたいことを自由にやるほうが楽しくて、

面白い個性が出てくよね!と気づかされた

 イケダハヤト (@IHayato) on Twitter さんのブログ。

 

www.ikedahayato.com

 

 

自分の人生なので、

つまらない人生より、

 

おもしろい人生がいいと思いませんか?