灯台もと倶楽部スペシャル 2015大忘年会開催!に参加してきました
12/18(金)に灯台もと暮らしのイベントに参加してきました。
引用元:灯台もと倶楽部スペシャル 2015大忘年会開催! with岩手県遠野市で暮らすみなさま | Peatix
もと暮らしの編集メンバーが惚れ込んでいる岩手県遠野市の皆さんとの忘年会。
今回は、編集メンバーの紹介と、岩手県遠野市の紹介がありました。
会場の参加者は30人ほど。
挙手制で確認したところ、岩手県遠野市に移住したいわけじゃないとのこと。
もと暮らしに興味があって来場している人が多い印象でした。
人と自然の豊かさに惹かれ、東京から岩手県遠野市へ
風土農園 伊勢崎克彦さん 伊勢崎まゆみさん
「n-s」の松田成人さん、「カーゴ・カルト」の高橋強さん
伊勢崎まゆみさんは都会からみた客観的な視点で遠野を語れる人でした。
遠野市の伊勢崎まゆみさん:横浜市出身。30歳まで独立して服飾関連の仕事をしていた。友達が遠野市へ行くことになり、なんで東京にすんでいて何でも入るところから去るのかわからない、遠野市を馬鹿にしにいこうと思った #もとくら
— Annie Y (@Annie_Yasu) 2015, 12月 18
遠野市の伊勢崎まゆみさん: フリーランスだったから月の半分を遠野市、月の半分を東京で過ごし始めた。お金でなんでも買える世界から、お金では買えない自然の美しさをおしえてくれたのが今の旦那さん #もとくら
— Annie Y (@Annie_Yasu) 2015, 12月 18
都会で生活してたら、何も不自由がないけれど、
自分で農作物や必要なものをつくることに豊かさを感じているようでした。
今は、先を見越してつくること、1年に1度しかないチャンスを活かして
自然の中で自らつくりあげていくことに楽しさを感じると。
客観的な視点こそ地域おこしのカギとなる
今回、まゆみさんの言葉をきいて思ったのが
いいものやいいことを伝えるときって、
内ではなく外の視点が一番大切なんだなぁーと。
中にいると魅力になかなか気づかないことが多いけど、
外から見たら、他にはないものを発見する力を持っている。
地域活性にあたって、外(都会)にいる情報発信者を集めて
中(田舎)の魅力を言語化して伝えていくことの大切さを感じました。
伊勢崎まゆみさん: 遠野市の中でも、大型スーパーでなく、顔の見える買い物をしてほしい!との想いから地域のコミュニティのアイデアや力をかりて、遠野市の横のつながりを活性化していった #もとくら
— Annie Y (@Annie_Yasu) 2015, 12月 18
旅行の際、その場所の情報をネットで検索することが当たりまえの情報社会。
どれだけの情報を出せるか?どれだけの情報発信者を集められるか?
このことが、現在と将来、地域にどれだけの人を集められるかに影響してくる。
情報によって差別化される地域。
情報の差が地域の死活問題となる日は、刻々と近づいていることを感じました。