海外長期生活の経験者がオススメする『日本からのお土産トップ3』食べ物編①
海外生活も1年が経過して、
日本からのお土産を頂く機会が何度がありました。
日本のお土産の中で、個人的に嬉しかったもの、
特にありがたかった頂き物トップ3を紹介します。
色々いただいた中で、今回は食べ物を取り上げます。
留学や駐在などの海外長期滞在者の方への贈り物を
考えるきっかけになれば幸いです。
それでは、
3位から1位までを順々に発表していきます!
第3位:インスタントラーメン
こんなものでいいの?と思うかもしれませんが、
私のいる中南米では、ラーメンの有名メーカー
まるちゃんでさえも、現地の好みに味が変えてあります。
日本のように、おいしいラーメンに巡り合うことが
なかなか難しいのです。
麺とスープを常に開発しつづけているだけあって、
日本のインスタントラーメンを海外で食べると
なぜか涙が出そうになります( ;∀;)
カプヌードル、チキンラーメンが恋しくなります。
さらに、地元で有名なラーメンをプレゼントされたら、
スープだけで、ごはんをさらに食べちゃいたいくらいです。
九州の人ならマルタイとか♥♡
第2位:カレールー
カレールーは海外の地域によって手に入りますが、
何しろ高い!!!
最近はストックもなくなってしまったので、
粉からつくることを覚えて、
カレー粉から本格的なカレーをつくっています。
(だが時間がかかる)
日本が恋しくなったとき、
海外のお友達に日本食を紹介したいとき、
日本のカレーは、インドのカレーともまた違っているので
人気が高いです。
なんと言っても、手軽で大人数にふるまえるので
カレールーは重宝します!
もし、海外の人に振る舞うことを想定するのであれば、
お国によっては、辛いのが苦手な多いところもあるので
甘口・中辛でつくるのをオススメします。
第1位:緑茶パウダー
何度、緑茶パウダーに救われたか・・・
具合が悪くなったとき、日本が恋しくなったとき、
緑茶パウダーは本当に役立ちました。
正直なところ、1番、使う頻度が多いです。
何より、アメリカも中南米も、海外の緑茶って
結構、砂糖が入ってるのが多い。
アジア系であれば、お茶系はありますが
日本の抹茶パウダー入りのような濃厚なお茶は
高いので、緑茶パウダーは本当にオススメです!
中でも、熱湯・冷水のどちらにも対応できるパウダーは
その時によって自由に使い方が選べるので
使い勝手が本当にいいです。
基本的に、日本食であれば
海外に輸出されているのは、基本的に高いので
何でも嬉しいのですが、
今回は特に定番かつ、さらに活用しやすいもので選びました。
次回は、
『日本からのお土産トップ3』文房具編②に続きます。
プレゼントを選ぶ参考にすべきポイントはこちら↓
【スペイン語 試験】DELE B1 (2017年5月) 受験記⑤ 口頭表現 続編
前回の記事では、口頭表現の設問1について説明しました。
今回は引き続き、設問2について書いていきます。
口頭試験での試験官側は、
受験者に何を質問するのかの質問票をもっていて
時々、確認しながらそれに基づいて質問を出しているようでした。
設問2では、3つの写真を出されて
「どの写真が好きか?」と聞かれました。
「どれが好きって変な質問するな・・・」と心の中で思いつつ・・・
既に何回もオンラインレッスンで、練習をしていたので、
『どの写真が一番説明しやすいか?』という基準で選びました。
写真の説明をしなくてはならないので、
単語が出てこない、説明しにくい写真は選ばない方がいいです!
写真は、3種類ありました。
A:ランチをしている8人家族の光景
B:カップルがレンガ造りの高い建物でいい景色を見ながら話している光景
C: すみません、覚えておらず・・・
→私は、選択肢Aを選びました。
他の試験会場では2種類しか見せられなかったところもあったと聞きました。
まずは簡単に、3分程で写真の説明を1人でしました。
その後、さらに詳細を面接官から聞かれました。
・部屋に何があるか?
・何をしているところか?
・写真の人たちの関係性は?どんな関係の人たちに見えるか?
(Me parece que... /Pienso que... /Se ve...で答える質問)
・いつごろのものか?どうしてそう思うか?
・どうして集まってるのか?
その後、面接官からは自分の経験に関する質問を受けました。
・最後に自分の家族と集まったのはいつか?
・家族と集まったときに何をしたか?
・家族と食事に行くときに、どんなレストランにいくか?
質問の後は、ロールプレイを実施しました。
→面接官はレストランの店員の役割で、
私は電話で予約を取るために電話をするという役割。
話した内容は、下記の通りでした↓
・予約日時の調整
・何人参加するか?メンバーの内訳
・何か特別なイベントをするかどうか?
・準備する部屋について。どんな部屋がいいか?リクエストはあるか?
・メニューの希望について。好き嫌いや、料理を出す順番など。
・下見をしたいかどうか?下見をいつするか?
お店役の面接官の先生に、料理のおすすめなどを聞きながら、
役になりきって、楽しく会話する感じでした。
ノリノリな先生のアドリブに圧倒されながらも、
負け時とついていきながら、会話を楽しむようにしました ☺
DELEの試験結果は、オンラインで通常3か月後、
時期によって、早いときは2か月後に届くそうです。
そして、紙での結果は10か月後~1年後とのこと。長い・・・
全世界の受験者のマークシートは、
本国スペインまで送られるそうなので長時間かかるとのことです。
気長に待つしかないですね・・・。
【スペイン語 試験】DELE B1 (2017年5月) 受験記④ 口頭表現編
DELE B1の口頭表現のパートは、
準備時間と、本番の時間とに分かれていました。
各時間にわけて説明したいと思います。
<①準備時間>
試験に案内される前に、別室で試験官Aと、
設問1についてどのテーマについて話すかを決めました。
まず、部屋に入ると自己紹介をするように言われて、
試験官Aと雑談を約3分しました。
その後、試験官Aにテストの説明と、
ラミネート加工されたA4片面印刷1枚のシートを渡されました。
3分ほど時間を与えられて、
3枚あるシート(3種類の設問)の中からどの選択肢で話すかを決めました。
A:奨学金がもらえるのであれば、スペイン語圏の中でどこの国のものがいいか?
(希望する内容、期間、その理由も含む)
B:子供の携帯電話使用について
C:単語が難しく設問がよく理解できなかったため、途中で読むのをやめました。
→私は、経験談も含めて話しやすい
「①海外でのスペイン語研修について」を選択しました。
その後、15分間の準備時間。
選択後、A4の白い紙と鉛筆・消しゴムを渡され、
1人で部屋に残り何をどの順番で話すかを考えました。
※他のコスタリカ国内でB1を受験した人にきいたところ、
シートの選択肢に同じものと違うものがあったため、
いくつかシートがあり試験官がランダムに出しているのではないか?
ということでした。
2017年7月の試験も同じ内容のものが出題されたそうなので、
使いまわしされている可能性が高いですね・・・
直近の受験者から話を聞けば、問題の傾向が分かるかもしれませんね。
<②本番>
その後、試験官CとDがいる部屋に案内されました。
試験官Cは、私の背後で発言の文法や内容をチェックして紙に記入する係、
試験官Dは、私の面接官となる人でした。
まず、準備時間に話す内容を事前に考えていた設問1については、
自分の考えを5分程、話しました。
その後、試験官D(面接官)は、
私の発言に対していくつかつっこんだ質問をしてきました。
たとえば、今回の試験で
私は研修場所の希望としてメキシコを選んだので、
・メキシコには知り合いがいるか?
・その知人とはどのような関係か?
・研修の時間割はどのようなものがいいか?
・個別学習かグループ学習のどちらがいいか?
・研修時間外では、誰とどのようなことをしたいか?(その理由も含む)
上記のような質問を受けて、それぞれについて回答していきました。
テンポは早く、質問が次々にとんできて、どんどん会話が進んでいきました。
次回は、口頭試験の続編となる 設問2へ続きます。